陶芸☆電気窯に火入れ

作品を窯に並べていく時、どんな風にできるかな〜って期待感がいっぱい。
陶芸の一番のワクワクなときはやっぱり窯を開ける時だけど、入れる時も楽しいです。

陶芸は仕上がりを予想するのが難しいので、開けてびっくり玉手箱♪

準備

素焼き後の作品に釉薬をかけていきます。
全部に施釉すると、棚板に釉薬が解けて張り付いてしまうので底(棚板にくっつくところ)には釉薬は掛けないようにします。
掛けてからスポンジなどでふき取るのもいいですが、釉薬がもったいないので撥水剤をぬっておきます。
※撥水剤の費用がかかるからどっちがいいのかは、また調べてみたい

 

施釉

今回使用するのは1号透明釉とマンガン窯変釉
比重計で濃度を測って、濃いようならお水を少しずつ足して混ぜます。
柄杓でかけたり、ドボンとつけたり、筆でちょこっと塗り足したりして、施釉。
※施釉の際は一人で写真を撮れないので画像なし。
釉薬の不要な部分はきれいにスポンジでふき取ること。

 

窯に入れる準備

棚板に釉薬が流れても剥がれるように、棚板にアルミナコーティングを塗布

 

窯入れ

高さや大きさを考えながら、入れていく。
隣同士はちゃんと隙間を空けること。

 

焼成

今回はパターン5で酸化焼成
12時間で温度1250℃
この日AM11:00にスイッチをいれる。
13℃から

PM9:00
温度1198℃
あと約2時間で1250℃まであがって自動的に電源が落ちる。
窯の中は全体がオレンジ色。

この日はここまで。

他のあれこれ

ハーブを植えてみよう

焼いてる間に庭にハーブを植えた。

  • ユーカリアルブレンダ
  • ローズマリー
  • サントリナビリディス
  • アボンビューララベンダー
  • セージマキシマ
  • ローマンカモミール

たくさん植えて、たくさんのドライフラワーを作りたいな♪
と計画中。

この日の夕食と器

  • 豚ばら肉とセリとレタスでしゃぶしゃぶ
  • 昨日の残りの「うまいな」と「おあげ」の炊いたの
  • いいちこソーダ割りミントトッピング

庭に咲いていたつつじと杉の新芽が5月を感じさせてくれます。
食べられないけれど、演出のお手伝いをしていただきました。
昔使っていた火鉢型のコンロがとても便利で冬の間は大活躍。

 

四角の方は魯山人風に織部釉薬をかけて絵を描いてみたもの。
この工房をつくってすぐのころの作品。
一人でわけがわからなくて大変だったころを思い出す器だな。

うまいなを入れてる方の器は陶芸教室にいたころに焼いたものかな。
三つ足にチタンマット釉薬。
この器はお気に入り。
白とか黒とかは使いやすい。

まとめ

本焼きをすると丸3日ぐらい温度が下がらないので連休の時でないとできないので、作りためておいて焼こうと思うけど、なかなか作る方も追いつかず、のんびりペース。

 

 

 

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