※この記事は広告を含みます
海外旅行保険って必要なの?
結論
カードに付帯している保険は疾病、障害の治療の額が低いので、別につけた方がよい。
カードに自動付帯
随分昔、初めての海外旅行の時に一回一回保険かけるのが面倒だからとANA JCBワイドゴールドカードに入会して以来、どこに行くのも旅行保険なんて掛けたことがありませんでした。
全部自動付帯で安心と思っていたんですよ。
今度の友人との韓国旅行の打ち合わせ会で、二人ともJTBの保険に加入していたのをみて、
お守り代わりにって2泊3日の韓国済州島の旅で5000円くらい。
それって高くないの??
5000円でおいしいもの食べる方がいいなあ・・」と自分は思い
「私はカードの保険があるからいいです。」
って言ったらJTBのおばさん、
「カードの保険だけでは足りないから別に保険かけた方がいいですよ。
たびほっていうサイトを見てくださいね」
というわけで、いろいろ海外旅行保険の勉強してみました。
たびほ
↑サイトはこちら
まずは自分の保険内容を確認
海外旅行傷害保険
保険の種類 保険金額 保険金をお支払いする場合 本会員/
家族会員家族特約 傷害 死亡
後遺障害最高
1億円※最高
1,000万円旅行期間中の事故によるケガが原因で事故の日から180日以内に死亡または後遺障害を生じたとき
- ※JCBゴールドで事前に、「搭乗する公共交通乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金をお支払いいただいた場合、最高補償額は1億円、支払がない場合には、最高補償額5,000万円となります
治療費用 1回の事故
につき
300万円
限度1回の事故
につき
200万円
限度旅行期間中の事故によるケガが原因で医師の治療を受けたとき〔注〕事故の日から180日以内に要した費用に限ります 疾病 治療費用 1回の病気
につき
300万円
限度1回の病気
につき
200万円
限度旅行期間中に発病または原因が発生し旅行期間中または旅行行程終了後72時間を経過するまでに(特定感染症の場合は30日を経過するまでに※)医師の治療を受けられたとき〔注〕最初の治療日から180日以内に要した費用に限ります
- ※特定感染症については下記をご確認ください
※特定の感染症とはコレラ、ペスト、天然痘、発疹チフス、ラッサ熱、マラリア、回帰熱、黄熱、重症急性呼吸器症候群、エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、マールブルク病、コクシジオイデス症、デング熱、顎口虫(がっこうちゅう)、ウエストナイル熱、リッサウイルス感染症、腎症候性出血熱、ハンタウイルス肺症候群、高病原性鳥インフルエンザ、ニパウイルス感染症、赤痢、ダニ媒介性脳炎、腸チフス、リフトバレー熱、レプトスピラ症をいいます賠償責任 1回の事故
につき
1億円
限度1回の事故
につき
2000万円
限度旅行期間中に誤って他人をケガさせたり他人のものを壊したりして、被害者から法律上の損害賠償を請求されたとき 携行品損害 1旅行中
50万円限度
保険期間中100万円限度旅行期間中に携行する身の回りの品(被保険者の所有するもの)が盗まれたり、事故により壊れたりしたとき
- ※自己負担額1回の事故につき3,000円
- ※携行品1つあたり10万円限度
救援者費用等 400万円
限度200万円
限度旅行期間中に
- 1.ケガをして事故の日から180日以内に亡くなられたとき
- 2.病気により亡くなられたとき
- 3.病気にかかり医師の治療を受け、旅行行程終了後30日以内に亡くなられたとき
- 4.ケガまたは病気により継続して3日以上入院されたとき
- 5.搭乗している航空機、船舶等が行方不明または遭難したとき
- 6.事故により生死が確認できない場合または緊急な捜索・救助活動が必要になったとき(ただし被保険者の無事が確認できた後に現地に赴く救援者の費用は対象となりません)
補償対象旅行期間 3ヵ月 海外旅行の目的をもって日本国内の住居を出発されてから住居に帰着されるまでの間で、かつ、日本を出国した前日の午前0時から日本に入国した翌日の午後12時までをいいます
海外航空機遅延保険 補償内容 保険金額 保険金をお支払いする場合 乗継遅延費用保険金
(客室料・食事代)2万円限度 遅延した航空便の実際の到着時刻から4時間以内に代替便を利用できなかった場合 出航遅延費用等保険金
(食事代)2万円限度 出航予定時刻から4時間以内に代替便を利用できなかった場合 寄託手荷物遅延費用保険金
(衣料購入費等)2万円限度 到着後6時間以内に手荷物が届かなかった場合で、到着後48時間以内に購入した場合 寄託手荷物紛失費用保険金
(衣料購入費等)4万円限度 到着後48時間以内に手荷物が届かなかった場合を紛失とみなし、到着後96時間以内に購入した場合 【ご注意事項】海外旅行傷害保険
ご出発前の保険に関する手続き ご出発前に上記保険に関する手続きはいっさい必要ありません 死亡保険金受取人 この保険契約の規定上、死亡保険金の受取人は法定相続人に限ります 他のクレジットカードとの重複について 海外旅行傷害保険の死亡・後遺障害保険金額につきまして、他のクレジットカード付帯(個人カード)の保険契約から同時に保険金が支払われる場合には、これらの契約のうち最も高い保険金額を限度として按分して保険金が支払われます 他の旅行傷害保険との重複について 海外旅行傷害保険(死亡・後遺障害保険金を除く)の各種保険金につきましては、他の旅行傷害保険から同時に保険金が支払われる場合、これらの契約の保険金額を合算した額の範囲内で実際の損害額を限度として按分して保険金が支払われます ショッピングガード保険
保険の種類 保険金額 保険金をお支払いする場合 海外 500万円限度 補償期間内にJCB会員がJCBカードを利用して購入した物品(補償の対象とならない物品については下記をご確認ください)で購入日(配送等による場合には物品の到着日)から90日以内に偶然な事故によって損害を被った場合
- ※補償金額はカードご利用額あるいは購入店の領収書に記載された物品の購入金額(修理が可能な場合は修理金額)から自己負担額を控除した額を限度とします
会員が購入した物品であっても、次に掲げるものは補償の対象となりません
- (1)船舶(ヨット・モーターボートおよび、ボートを含みます)航空機、自動車、原動機付自転車、自転車、ハンググライダー、サーフボード、セーリングボードおよびこれらの付属品
- (2)義歯、義肢、コンタクトレンズその他これらに類するもの
- (3)動物及び植物
- (4)現金、手形、小切手、その他有価証券、印紙、切手、乗車券等(鉄道・船舶・航空機の乗車船券・航空券・定期券・宿泊券・観光券および旅行券をいいます)旅行者用小切手およびあらゆる種類のチケット
- (5)稿本、設計書、図案、帳簿その他これらに準ずるもの
- (6)自動車電話、携帯電話およびこれらの付属品
- (7)食料品
- (8)会員が従事する職業上の商品となるもの
- ※JCBギフトカードで購入した物品は対象となりません
- ※補償の対象とならない物品は、上記以外に追加されることもございます
国内 500万円限度 自己負担額
1回の事故につき3,000円
こんな感じになってますね♪
問題は疾病とケガの「300万円」では足らないかもしれませんよ。
ということなのですね。
日本ではそんなに高額になることはないけれど、海外で治療を受けるととんでもない値段になるときがあるそうで、1000万円とか2000万円とかもあり得る?
ってことなんですね。
だけど、
だからってその時のための保険を掛けるって、なんだかしっくりこない。
ましてや5000円も払うのいや!
JCBの保険を見てたら、行くときにちょこっとだけ追加できるんだ。
保険料870円
障害疾病保障、韓国3日で治療費用のみ500万円追加で870円。
これで治療費用はANAJCBゴールドカードの300万円と500万円で合計800万円
それに今回の旅行のために昨日エポスカードを作ったからそのカードの270万円とで合計1,070万円。
これで十分なのではないかと思います。
いや多すぎるような気もします。
今回は保険のお勉強のために別に870円で500万円の保険に入ったけれど、次は入らないだろうな。
なんだか、保険屋の手口にまんまとのせられているような気分になるのは私だけだろうか。
後書
なんとなくJCBから「OFF!]でネット契約したけれど、あとで「たびほ」の見積もりしたら、たびほの方がよかったなあ・・・。
解約したりするのは面倒だから今回はこのままOFF!で行くことにするけれど・・。
JTBのかた、いいこと教えてくれてありがとうございました。
それにしても、店舗で保険に入るのはとんでもなく高いと思う。
コメントを残す