※この記事は広告を含みます
12月のCTやMRIの検査で子宮頚部にまで広がったⅡ期との診断でしたが子宮体がんの進行期分類は「手術進行期分類」といって手術の時に摘出した検体の病理検査で確定するんだって。
術後の初診察ーステージⅡ
がんが子宮体部を越えて子宮頸部に広がっている(子宮の外には広がっていない)
最初の診察で子宮体がんと診断された場合、CT検査やMRI検査をして、がんがどこまで広がっているかを調べます。私の場合はがんが子宮体部から子宮頸部にに広がってるいるののが、MRIの画像でど素人私がみてもわかりました。
MRIってすごい!!(CTは輪切りでちょっとわかりにくい)
この時点では、他の臓器への移転はないだろうという推測です。
子宮体がんの進行期分類は、「手術進行期分類」といって、手術を行った後に摘出した検体の病理検査を行った上で、最終的な治療方針を決定するそうです。
私の場合の手術前はII期ということで
広汎子宮全摘+両側付属器切除+リンパ節郭清+大網切除術子宮全摘出術↓(関連記事)
子宮がん(子宮体がん)体験記録(3)ー手術〜!(広汎子宮全摘+両側付属器切除+リンパ節郭清+大網切除術)になったわけですが、手術後に 切除した手術検体の病理組織検査を行い、再発のリスクを評価して
がんの組織型、子宮頸部への進展の有無、卵巣や卵管への進展の有無、脈管侵襲(血管やリンパ管にがん細胞が入ること)の有無などを詳しく調べ、低リスク、中リスク、高リスク群に分類。
手術進行期分類と再発リスク分類から、手術後にどのような治療を行うかを決定するということです。
抗がん剤治療へ
手術前の予定通り、Ⅱ期
手術での見える範囲での転移はないけれど、転移、再発高リスク群
ということで、抗がん剤治療へと進むことになりました。
コメントを残す