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関西風のうなぎと関東風のうなぎの違い
みなさん、うなぎ好きですか〜〜????
だいたいみんな大好き!だよね。
だからうなぎってどんどん高くなるのかしらね?
今年はだいたい去年並みから位置割高ぐらい。
ほんと高級食材です。
今年(令和元年)の土用は7月27日
ちょっとうなぎのお勉強をしてみました。
関西風?関東風?
関西風
腹開きで長いままのうなぎを5匹くらい串に刺してそのまま焼く
油っぽくてカリッと香ばしい
でも長いうなぎを串に刺すので技術が必要。
関西では商店街のうなぎやさんはだいたいこんな感じで丸ごとのうなぎが並んでいることが多いかな。
でも料亭などでは関東風が多いと思うのはやはり上品さや手のかかるところがお接待向けということもあるのかもしれない 。
関東風
背開きで頭を落として半分に切ってから串刺し。
素焼き後に蒸してからタレをつけて焼く
私の感じるところ、関西風は豪快な感じで関東風は手がかかっていて上品な感じがしますね。
私は生まれも育ちも関西なんだけど、市場やスーパーでよく見かけるのはやはり尾頭付きの一本のうなぎがズラっと並んでいるところかな。
串に刺しているのはあまり見かけない。
反対にうなぎのお店に行くと関東風が多いように思う
しっとりとしていて、高級感があるので関東風の方がうけがよいのはわかる気がするね。
ところで関西と関東の境目名古屋はどうなんでしょう??
名古屋といえば「ひつまぶし」
こんな風に出てくるんですよ〜。
ひつまぶしは、おひつに入れたごはんとうなぎを茶碗によそって食べるんです。
そして初めはそのまま、2番目に薬味(ネギやわさび)をつけた食べる、次に出しをかけて食べると、3種類の食べかたを楽しめるんですね〜〜〜。
私、ひつまぶしは食べたことないの・・・。
でも、私の個人的にはこの名古屋のが一番おいしそうだ・・・・・と思うのでした♪
そんなことより鰻はどうなるんだろう?
稚魚が少なくなってしまった鰻
この先うなぎは食べられなくなってしまうのか?
今年はイトーヨーカ堂が超特大の蒲焼を売り出したそう。
通常のうなぎの2倍のおおきさなんだって。
「限られた資源を大切に使うこと」ということらしい。
最近は日本より海外の方がうなぎの消費量が多いのだそうです。
さて・・この先うなぎはどうなるんでしょう?
まとめ
なかなか庶民の手の届かない食べ物になってしまったうなぎ。
そんな高級品をいただいたのと、天神祭の鉾流神事が行われたのを見て、鉾流し橋のすぐそばにある鰻屋さん「志津可(シズカ)」を思い出したのよね。
事務所引っ越したから、わざわざいかないけど
骨董の時計がたくさん並んでいる、風情ある川べりのお店です。
関東風の上品なお味でとてもおいしいです。↓
ちなみに我が家では
「うなぎは絶滅危惧種のために買わないことにします♪」
としてます。
高いから買う気になれない というのが本音なんだけどね。
だってそこまでしてうなぎを食べなくてもいいやんね。
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